みなさん、こんにちは😃
「POPの学校」の山口茂です。
昨日は山口県で、コトPOPの基礎編と応用編というダブルヘッダー研修を行ってきました!
ところが、朝起きるとそこは一面の銀世界…😱
「山口県の市内は雪が積もことはほぼない」と聞いていたので、まさかのサプライズにビックリでした!
さて、今回の応用編では、僕がずっとやりたかった「キャッチコピーづくり研修」をついに実現! なんと3時間みっちり、キャッチコピーだけに集中した特訓です。
正直、みんな付いてこれるかな?と思っていたのですが、新入社員も初めてコトPOPを学ぶ参加者も、研修が始まると次々にキャッチコピーを生み出していました(笑)。
この研修のヘソ(中心)は、
ズバリ「12のキーワード」!
僕のノウハウを余すところなく注ぎ込みました。
キャッチコピーは、コトPOPの心臓ともいえる存在です。 短く、わかりやすく、心に刺さる言葉。 商品の価値や魅力を一瞬で伝えるためには、「数字」「リズム」「ユーモア」を意識するのがポイントです。
例えば… 「食べる肉汁!」…読んだだけで、おいしそうな肉汁が頭に浮かびませんか?
「デカすぎる!」…つい手に取って見たくなる、この勢い!
こういったフレーズは、商品に興味を引き寄せる大切なフックになります。
そしてもう一つ、大事なポイントは「お客様視点」を忘れないこと。 「このキャッチコピーは、お客様の心に届くか?」という問いを常に持つことが、成功への近道です。
ただし、キャッチコピーが良いだけでは、売れるコトPOPにはなりません。 説明コピーも同じくらい重要! 今回の研修では、説明コピーを1〜3行以内に収める練習も徹底しました。
そんな濃密な「キャッチコピーづくり研修」、参加者からも大好評だったので、これから「POPの学校」の研修コンテンツとして正式に追加することが決定しました^^
みなさんも、ぜひ日常でキャッチコピーを考える習慣を持ってみてください。
それでは、また明日のブログでお会いしましょう
「POPの学校」では、
コトPOP研修を行っています。
日本全国どこにでも伺います。
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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)
株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。