みなさん、こんにちは😃
「POPの学校」の山口茂です。
今日も駅伝の話題で盛り上がりましょう!
まずは青山学院大学のみなさん、おめでとうございました👏
同時に僕の中では、すでに2025年が終わった気分です(笑)。
青山学院大学といえば、駅伝界で輝かしい実績を誇る名門ですが、毎年掲げるユニークなスローガン(作戦名)も注目の的ですよね!
これらのスローガンは、監督や選手たちの情熱や戦略を表現し、チームの結束力を高める役割を果たしているんです。
ここで、僕がリサーチした青山学院大学駅伝部の過去から現在までの主なスローガンを振り返ってみましょう! 間違っていたら、ごめんなさい💦
・2013年「マジンガーZ大作戦」
・2014年「S大作戦」
・2015年「ワクワク大作戦」
・2016年「ハッピー大作戦」
・2017年「サンキュー大作戦」
・2018年「ハーモニー大作戦」
・2019年「ゴーゴー大作戦」
・2020年「やっぱり大作戦」
・2021年「絆大作戦」
・2022年「パワフル大作戦」
・2023年「ピース大作戦」
・2024年「負けてたまるか大作戦」
・2025年「あいたいね大作戦」
どうです? これを見ただけで元気が湧いてきませんか? これらのスローガンには、時代性やユーモアが詰まっていて、選手たちの士気を高めるだけでなく、ファンやメディアの注目を集める仕掛けもバッチリです。 さらに、こういった楽しいスローガンはチームの雰囲気を和らげ、プレッシャーを軽減する効果も期待できそうですね!
ところで、僕はこんなことをふと思いました。
「カッコいいスローガンって、意外と心に残らないかも?」 しかも、覚えにくかったりしませんか?
スローガンで一番大切なのは「覚えやすいこと!」だと思うんです。 そのためには、「シンプルで短い言葉」にまとめることがポイント。
これって、POPを作るときのキャッチコピーと似ていませんか? 「シンプルで短く、わかりやすい言葉にする」。 つまり、お客様に共感してもらい、心をつかむ表現が大事なんです。
駅伝スローガンもPOPも、心に響くメッセージ作りは共通しているんですね。 ぜひ、みなさんも視点を変えて、身近なものとの関係性を探してみてください!
それでは、また明日のブログでお会いしましょう😃
「POPの学校」では、
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執筆者
山口 茂(やまぐち・しげる)
株式会社山口茂デザイン事務所 代表取締役
「POPの学校」主宰
食品商業コトPOP大賞審査委員長/POP広告クリエイター技能審査試験中央委員/ 日本コトPOPマイスター協会会長/宣伝会議講師 「お客様のメリットを伝えるコトPOPの提唱者」であり、日本でただ1人のコトPOPの指導者。40年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルタンティングに従事。これまでの研修で約31万人もの受講者を持ち、全国で売れるお店をプロデュースしている。毎月開講している「コトPOP勉強会」は日本全国から参加者が集まり、常に満員御礼。キャンセル待ちが出る勉強会となっている。著作に『コトPOPを書いたら あっ、売れちゃった!』『POP1年生』『コトPOPの効果検証』『POPの教科書』(いずれもすばる舎)、『1秒で心をつかむPOPのつくり方』(PIE)がある。