真面目なデッサンのパンがお客様の「食べたい!」を生んだ!!

「POPの学校」スタッフのakkotassです。

駅ビルに入ったパン屋さんの

黒板POPに足が止まった。

人気のパンの告知だ⬇︎⬇︎

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数量限定品(大)を訴求するため

❶  限定数を黄色のバクダン型の中に

赤字で書き目立たせる。

❷  提供する時間を黄色の太文字で

目出させる。

人気のレギュラー品(小)を訴求するため

❶  提供時間を見やすいように

表にして伝える。

❷   人気No.1をきちんと告知。

・・・と、とてもわかりやすい

仕上がり。

でも、私が注目したのは

それだけではありません(((o(*゚▽゚*)o)))

真面目にデッサンに取り組んだ

イラストのパン、です!!!

イラストというと

特徴を捉えそこを強調しながら

細かい部分を省略して描く事が多いけど、

これは違う。

見て、見て!

❶   例えばパンの形のラインは

スピードに乗って引くのではなく、

少しゆっくりと焼き上がりのパンの

ちょっとした凸凹まで描いている。

❷   パンのふっくら感を出すために、

パン上部の切れ込みに緩やかな

カーブを付ける。

❸   パンの立体感を出すために、

パンの下部に影を入れる。

黄色のコーンを演出で散らすなどの

工夫はあるけれど、

「絵」ではなく「写真」のようにパンを

描いているんすね。

だからよりリアリティがあって、

お客様はすぐにコーンパンの

焼き上がりのいい香りや

口に入れた時の甘さなんかが、

体全体に広がっちゃうわけo(^▽^)o

私とてハフハフ

食べたーーーい!だったけど、

久々、朝からヒール履いていて

食欲が負けるほどの足イタタタタ(>人<;)

眉間にシワで帰宅しました。

2度とヒールなんか履かん!!!