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昨年の偽装問題があってか、各メーカーとも特に「品質」を語るCMがTVやHPで目立って来ました。
さて、先日我家の洗濯機が動かなくなった。5年目です。どうも最近の洗濯機の寿命は7年というのが常識らしい。ちょっと早いけど買い換えることにした。
とりあえず近所の量販店を何軒か回って価格や接客を比べてみましたが、4人家族の洗濯物がドンドン溜まるという状況下では、買いたい(・・・・)洗濯機の在庫がある店を探すしかない。人気の機種らしく、4軒目にしてやっと2日後の納品という店に辿り着いた。
ホッとする妻を横目に、ボクはスタッフの品質保証期間についての説明に首をかしげた。それはこうだ。通常、メーカーの保証期間は1年だが、買い上げ金額の5%を支払うと店としての無料保証が5年間付くというもの。
「5年目位から修理箇所がボチボチ出てくるんです」とスタッフ。
うん。無料保証はうれしいけどそのための5%は、ポイントカードに貯めることが出来る実質値引きの値段ちょうど。それじゃあPOPに書いてあった値引きはないのと同じじゃあないかと思ったが、3年目位から修理を繰り返した今の洗濯機のことを考えて、カードのポイントよりも保証を選択した。
ボクに限らずほとんどのお客様はこう考える。
1年保証は「心配」
3年保証はまだ「不安」
5年保証でやっと「安心」
それにしても、もし本当に5年でガタが来る製品ならば、本来メーカーが5年保証を付けるべきではないのだろうか。
今ひとつ腑に落ちず、ボクは微妙な納得感を持って帰路に着いた。本当の「品質」の向上はCMから始まるのではなくて生活の中のこんなところから始まるのだと思う。
今日もピカピカの洗濯機は、以前と比べものにならない程とても静かにボクのTシャツなんかをクルクル回しています。
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