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「POPの学校」校長POP広告クリエーター山口茂のコラムのご紹介

ここでは定期的にPOPの学校にアップされているコラムのバックナンバーを見ることができます。POPや売場づくりのヒントが満載のコラム。ぜひ、ご一読ください!

★7月のコラム 「うまいPOP」 と 「いいPOP」

 1995年以降POPづくりは、手書きからパソコンへと急速に変わって行くのですが、それから10年を過ぎ、再び手書きPOPが復活し、人気を博しています。

 ところが1995年以前の手書きPOPと復活した手書きPOPでは、同じ手書きでありながら意味合いが少し違っていました。

 それは、1995年以前の手書きPOPを「うまいPOP」、復活した手書きPOPを「いいPOP」と言い換えるとよくわかります。

 「うまいPOP」は、文字のテクニックやレイアウトのうまさで読ませることに重点が置かれていました。書き手は主にトレーニングを積んだPOPライターといわれる人達です。ところが「いいPOP」においては、文字の上手い下手に関係なく伝えたいことがはっきりとわかることが一番重要なのです。書き手は主にその商品を扱う店のスタッフです。 商品知識をもとに、「ターゲットを決め、この商品のここがスゴイんです」というお客様への熱いメッセージをPOPにすることで、訴求力を格段とアップさせました。そのため、 同じ商品でも書き手が違うと全く別の切り口のPOPが出来上がるのですが、それがまた書き手の個性が表われ、お客様との距離を縮める効果も生みました。

 つまり「うまいPOP」はパソコンが代わって作ることが出来ますが、「いいPOP」はその人しか作れないオンリーワンのPOPといえます。

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