色の使い方に「見やすさ読みやすさ」のカギがあった!合カギ作成・靴修理店のボード

「POPの学校」スタッフのユダッシーです。

今年もやってきました梅雨の季節。

少し前ですが、こんなボードを見かけました。

傘修理ブラックボード

予報より前倒しで近畿地方も梅雨入り。。。

こちらのボードが設置されていたのは、

合カギ作成、靴やカバン修理の他、

時計の電池交換もお願いできるというお店。

アーケード付きの商店街の中にあります。

パッと読み切るというよりは、

ちょっこと読むのに時間がかかる文字数ながら

スラスラ最後まで読み切れたのは、

文章は基本「白」

キーワードとなるところに「カラー」

の、使い分けをしているから。

そうお見受けしました (^O^)

たとえば、

「梅雨」「雨に濡れる前に」の文字 は、

雨に関連性のある「青」

大事な日付のお知らせ「6月7日」は、

目を引く効果が高い「黄」

と、色の選択にちゃんと意味があるんです。

だからこんなに色を使っているのに、

見やすくて読みやすいんだと。

文字の書き方もきれいな横並びで、

行間も取れていて、読み手を苦労させない

書き方ですよね。

文字だけでなく、雨の中でさすピンクの傘や

傘の骨が曲がったイラストは、簡単な書き方

ながらもアクセントになってますし、

「防水スプレーーー!」って伸ばしたところが

吹きかけた感を出してるのかな!?

そこが楽しかったり♪

プラスアルファ!

最初の「梅雨」の文字や「6月7日」の数字を

他の文字より太めに書くとメリハリが出るよ~

と、大阪在住 なにわのコトpopper

そう思った次第です (^ ^)

なにはともあれ、ブラックボードの書き方

あらためて勉強させてもらいました!