「POPの学校」の校長 山口 茂です。
大阪で大繁盛チラシの講演を行って来ました(^^)
そもそもタイトルに大繁盛と付いた時点で、
怪しいですよね(笑)
でも、人間の心理って怪しいと思っていても、
大繁盛させたいという気持ちの方が勝っちゃうので、
毎回満席なんです(^^)
それは、駅弁の世界でも言えることなんですねー。
最近ぼくがよく買うお弁当は、
崎陽軒のシウマイ弁当ではなく、
「こだわりの」のり弁です。
のり弁だけなら買わなかったと思うんですが、
ここに「こだわりの」と付くと話は別。
さらにここに入っている具材にも
「どこどこ」の「なになに」と書かれているから、
よりこだわり感が出て来るわけで、
包み紙にもこだわりを感じちゃいます。
値段もシウマイ弁当よりも高い1000円。
買う時は一瞬、躊躇するんですが、
新幹線に乗るというワクワク感で買ってしまいます(笑)
あっ、根が単純なんです(^_^)
AKB48をプロデュースした秋元康さんも言っています。
記憶に残る
「幕の内弁当」
は無い!
ってね。
その意味は、
梅干しだけの日の丸弁当を出したいと考える。
高級な世界一美味しい梅干しだけの、
白いご飯の日の丸弁当なんて出るわけない
と思っているところに出すから
価値があるんですよ(秋元氏)
そういえば、
「こだわりの」のり弁も、
のりがめちゃめちゃ美味しいんです。
記憶に残る「幕の内弁当」はない!
とは、このことだったんですね。
いわゆる、
こだわりであり、差別化です!
今やお弁当コーナーのセンターを取った
「こだわりの」のり弁を、
今後も応援していきます(^^)
じゃ、また明日(^^)