明治のコトPOP研修が始まりました!

「POPの学校」の校長 山口 茂です。

先週末は、名古屋で

明治のコトPOP研修

を行なって来ました。

参加者は営業とMD部隊を含めた65名。

明治のTOPより会議の席上コトPOP」

について語られそれに反応した支社が動きました!!

メーカーでコトPOP研修をやると、

参加者の中から「企業からPOP禁止が出ていて、

POPが付けられないんですよ」と言われます。

でも、

「それって、

本当なのかな?」

って、いつも思っています。

だって、

現にダメッて言葉に出てきた企業のコトPOP研修を

ぼくがやっているからです。

流通でもメーカーでも、

「売場で商品の価値を伝えよう!」

と言っています。目指している方向は同じ。

どちらも商品が並べているだけでは、

コト(価値や体験)を伝えることはできないことは

わかっています。

だったら、

POPではなく、コトPOPで、

コト(価値や体験)を伝えるべきだと思っています。

コトPOPはメーカー目線ではなく、

「私の目線」で書くことで、

お客さまは反応するんです。

だから書き始めは、

「僕は」「私は」……から書き出すと、

自分のコトバで伝えることが出来るのです。

また「POPは販促ツール」である。

とよく言われます。

しかし、ぼくは販促ツールだと思っていません。

POPは

接客ツールです!

だから、もっと自分の声を出して書くこと。

「自分が思ったコト、感じたコトを脚色せず正直に書く。

お客さまの日々の暮らしに役立つコトや、

困ったことや、悩んでいることを解決できる提案を

することが大事なんです」

そして、

POPは数稽古で伝え方が上手になって行くので、

ドンドン書いていこうね(^_^)

メーカーの研修ではアフターフォローが大事なので、

この後もしっかりやらせていただきます。

じゃ、また明日(^_^)

PS:写真はいっぱい撮りましたが守秘義務があり掲載が出来ないことをお許しください。